投稿者:管理人 投稿公開日:2022-07-25 投稿カテゴリー:検証してみた ホームページ制作メモ ※ホームページを制作中に調べたことなどを備忘録として記述しております。。。 プラグインを使って”親テーマ” から ”子テーマ” を作ってみた。 ワードプレスでホームページを作成しようと思い、youtubeを参考にして見ていると、テーマには、”親テーマ”と”子テーマ”というものがあることがわかった。 しかし、”親テーマ” ”子テーマ” がセットで存在するもの”親テーマ” しか用意されていないものなど、統一性がなく、自分にはなんのことだかさっぱりわからなかった。そこで、いろいろと検索し、わかったことを書く。 理解度 10% Webデザイナースキル 20% 1/5 #1 ”親テーマ”と”子テーマ” #2 ”親テーマ”の初期化を回避するための”子テーマ” #3 ”子テーマ”が用意されていない場合 #4 プラグインを使って”子テーマ”を作成 #5 WPS Child Theme Generator #1 ”親テーマ”と”子テーマ” ほぼすべての動画において、投稿者さんは「編集するときは”子テーマ”で行い、”親テーマ”での編集はお勧めしません」的なことを言っている。でも、テーマの新規追加を検索してみても、いま使っているテーマには”親テーマ”しかない出てこない。う~ん、そもそもよくわからないし、無いものはしようがないし、、、よし!このまま作ってしまえ~~、というノリで、わたわた作成し、とりあえず完成! #2 ”親テーマ”の初期化を回避するための”子テーマ” その後、あらためて親テーマ、子テーマについて検索したところ、「各テーマの発行元がバージョン更新した際に、自分が編集した部分が初期化される(消える)」というような恐ろしいことが書いてある。ただし、初期化などの影響を受けるのは、”親テーマ”だけ。そこで、あらかじめ”親テーマ”の分身として”子テーマ”を作成し、”子テーマ”を編集する体制をとることで、”親テーマ”が初期化される危険性を回避する、ということらしい。ここでようやく、”子テーマ”の必要性を理解することができた。 #3 ”子テーマ”を作成するには ではどうすれば、”子テーマ”を作成できるか。テーマの新規追加で、検索結果に”親テーマ”と”子テーマ”の両方が出てくる場合は、”親テーマ”をインストール”子テーマ”をインストール”子テーマ”を有効化テーマの編集作業開始でOK。しかし、テーマの新規追加で、検索結果に”親テーマ”しか出てこない場合は、”子テーマ”が用意されていない。この場合、 ①コードを入力するなどして”子テーマ”を自作する ②プラグインを使用して”子テーマ”を作成するという選択肢があるらしい。自分の場合、コードの知識は持ち合わせていないため、①は到底無理。よって、②で挑戦することにしたが、プラグインを使用しても作成できるテーマと、そうでないテーマがあるとのこと。当時のテーマは、”corporate Lite”。(現在は”OceanWP”から子テーマを作成、使用中。)ただし、これはプラグインを操作してみないと判別できないらしい。自分が使用しているテーマ”corporate Lite”が該当するかどうか、まずは②を実行してみる。 #4 プラグインを使って”子テーマ”を作成 プラグインを検索する。検索キーは、”child” ”theme” など。検索結果として、複数のプラグインが表示された。ワードプレスのバージョンに対応しているプラグインであれば、問題ないだろうと思い、検索結果の一番上のものをインストールして有効化を行ったが、完了しない。同様に、4種類のうち3種類は有効化できなかった。 #5 WPS Child Theme Generator 最終的に自分の場合は、WPS Child Theme Generator だけが有効化を完了できた。これで”子テーマ”を無事に作成し、移行を完了。 理解度 100% Webデザイナースキル 20% 5/5 おすすめ 詐欺サイト、スパムメールなどの件。 2024-02-03 著作権記号(©マーク)の件。 2022-10-13